介護保険の使い方!
介護保険・介護保険制度で適用される
       『福祉用具『介護用品』』について その4
父の在宅介護の経験・体験を通して知った
『介護保険』! について
はじめての方にも わかりやすくお伝えします
介護保険が適用される『福祉用具』ですが
介護を必要とする人が 毎日の生活を過ごしやすくしたり
介護する人の介護の負担を軽くするのに欠かせないものが福祉用具で
福祉用具には借りるもの(レンタル)と買うものがあります
どちらも介護保険の対象ですが
利用者の適切な利用のために指定事業者には
介護福祉士や義肢装具士などが勤務しています
福祉用具購入費は年間10万円で その内 自己負担は1割です
また10万円超過分についても自己負担となります
借りる(レンタル)対象の福祉用具の種類は(その4)
歩行補助つえ
 1)松葉杖
 2)カナディアン・クラッチ
 3)ロフストランド・スクラッチ
 4)その他 多点杖
痴呆性老人徘徊感知器
 痴呆性老人が屋外へ出ようとしたときセンサーにより感知し
 家族、隣人等へ通報するもの
移動用リフト(つり具の部分を除く)
 床走行式、固定式、または据え置き式であり
 かつ身体をつり上げ、または体重を支える構造を有するもので
 その構造により、自力での移動が困難な者の移動を補助する機能を有する もの(取り付けに住宅の改修を伴うものは除く)
福祉用具については 介護保険を適用させようとすると
業者さんも絡み 書類など難しい手続きが必要な事や
場合によっては
介護保険の対象にならに物もあるので
※介護保険で適用外でも 身体障害者で該当になる物もあるので
必ず ケアマネージャーさんに相談する事を お勧めします
高齢化社会が進み
介護保険制度も ちょくちょく変わりますので
詳しい内容や わからない事が起きた時
また
疑問や これって?・・・と思って時は
市区町村の窓口でも 親切丁寧に教えてくれると思いますが
まず担当の ケアマネージャーさんに相談してみましょう
福祉用具 その5 へ続く
「その1」「その2」「その3」は ↓ こちら
『福祉用具』『介護用品』について その1
『福祉用具』『介護用品』について その2
『福祉用具』『介護用品』について その3
最後まで 読んでくださり ありがとうございました
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